2012年08月14日

スパイダーマン ワン・モア・デイ

スパイダーマンがシビル・ウォーでそれまで隠してた正体を明かしてしまったことをきっかけに、結果としてメイおばさんが瀕死の重傷を負ってしまう。
責任を感じたピーター=スパイダーマンは手段を選ばず彼女を救おうともがき続け、最後には別の大切なものを引き替えにしようとして…というお話。

超能力は持ってても所詮は一般市民であるところの「親愛ある隣人」スパイダーマンがギリギリと追い込まれていくトコロが見所ね。
長いこと続いてきたスパイダーマンのお話の中では重要な設定改変がこの話の中で行われるんだけれど、その改変そのものをひとつのお話にしちゃうあたりがアメコミすげえなっていうか何でもありだなっていうか神と悪魔とスーパーヒーローが同じ地球に同居してるだけのことはあるなっていう。
話の作りかたそしてはズルいなあと思わなくもないのだけれど、そーゆーコトをポーンとやっちゃうのが面白くもあるので読者としては困ったもんだな。



シビルウォー後キャプテンアメリカも一旦お亡くなりになったあとでまた復活したと聞くし、今回の設定改変も再改変でチャラになるとかしそうな気がするけれど。
ソレはまたそのときでー。
posted by 幾夜大黒堂 at 05:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ

2012年03月04日

ウォーキングデッド

翻訳版の2巻読了。うむ、面白い!
「うん、ゾンビものってこうあるべきだよな!」というのを思い出させてくれた感じの作品です。TVドラマ版のDVDも勢いで買っちゃいました。



昨年末にIKKIのアメコミ紹介ページのカットを依頼されて、その時の紹介作品がコレだったのをきっかけに読み始めたのですね。いやーアレはいい仕事貰いましたね!

続きを読む
posted by 幾夜大黒堂 at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ

2011年08月06日

バンダイチャンネルの1000円見放題

バンダイチャンネル良くやってくれた!これは良いサービス!
 http://www.b-ch.com/contents/feat_monthly/
もう一度見てみたいんだけど近くのレンタル屋に置いてないし、たとえ廉価版DVDでも1回観て終わりになるようだときっと後悔しちゃうかも…って思うような作品が2、3シリーズある私にはジャストフィット!
ダンバインのBOX買うべきか悩んでたタイミングだったので迷うことなく入会したのでした。
画質はあんまり良くないけど、どうせながら観なのでそんなに気にしないしね。

てなわけでちょろちょろダンバイン観てます。
今ガラリアさんが死んで、バイストンウェルに戻って、ボゾンとレプラカーンが出てきたってあたり。
�����������������大好�大好��... on Twitpic���������������������������������������������������... on Twitpic
かなりオレアレンジ加えちゃってますけど、つい落書きしちゃった。初期のオーラバトラーが好きすぎて困るのです。
終盤に出てくるオーラボンバーとかももっと虫っぽくアレンジして描けば好きになれるかなぁ?
posted by 幾夜大黒堂 at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ

2011年03月25日

琉神マブヤー

沖縄のローカルヒーロー、マブヤー。
昨年夏までに群馬テレビでも1期シリーズを放送してたので観てたのだけど、引越しのタイミングにより最終回だけ観逃してたの。
先日沖縄行ったのがきっかけで思い出したように1期+2期のDVD買って観たという次第。
 公式 → http://www.mabuyer.com/

低予算ぽいユルい感じと、字幕無しでは理解出来ないウチナーグチの会話が妙に心地良く。
特にハブデービルさんが大好きなのです。
posted by 幾夜大黒堂 at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ

2010年11月21日

X-MEN/アベンジャーズ ハウス・オブ・M

発売から間があいてるけど、読み返したらやっぱり面白いので紹介。
 → Amazon

マグニートーの娘でアベンジャースの元メンバーのスカーレットウィッチがその現実改変能力を暴走させ、まるごと世界中を作り替えちゃったからさあ大変ってお話。
作り替えられた世界はマグニートーが絶対的な権力を持ち、ミュータントが迫害されることもなくそれまで起きていたはずの数々の悲劇が起きなかった、ヒーロー達それぞれの望みが叶えられた世界。
しかし失われた記憶の回復を望んでいたウルヴァリンだけが改変前の世界の記憶を持っていた。

…ってゆーお話。

あるべき世界が変わっちゃったって点ではかつての大クロスオーバー「エイジ・オブ・アポカリプス」に似ていて、「あのヒーローがこんな事に?」っていうifの提示がオフィシャルの物語の中で起きる面白さも共通してる。
ただ今回は変化の方向が「エイジ・オブ〜」とは真逆なハッピー方向なのだけど。
ハッピーな分だけ、それが実は嘘だと知った時のヒーロー達の苦悩の描かれ方が面白いのね。

ヒーローチームもの2作のクロスオーバーでさらにアベンジャーズ側は新旧2チーム分いるんで、登場人物多すぎて誰が誰やらって読みにくさもあるのだけれど。
マーベル詳しくない人でも、知らないキャラはとりあえず脇に置いておいて知ってるキャラ中心に話を追っていけばそれなりに楽しめるんじゃないかな。
今回物語の中心にいるのはウルヴァリンやスパイダーマンとか有名どころだし、付属の解説ペーパーも丁寧だし。

物語は現実改変の真実を知ったヒーロー達が世界を元に戻す戦いへと向かうわけだけど、犯人捜しのどんでん返しアリ、次の物語に続く一大事アリで。
アメコミの懐の深さみたいなものを改めて感じた1冊でした。
posted by 幾夜大黒堂 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ

2010年06月11日

アメコミ邦訳盛りだくさん!

今日はヘルボーイ:百鬼夜行が到着。
JIVEのアメコミページはずっと更新が止まってるのでもう続き出ないのかなーとか思ってたら、いつの間にか発売してやがんのな!
と、思ったら小学館プロダクションヴィレッジブックスは続々と新刊出してたし!もーすぐ部数限定版のマーベルキャラの本でるっぽいし!!
なんなのこの流れは?映画のダークナイトやウォッチメン以降再びアメコミの潮流が来てるのかな?
それなら嬉しいんだけど、しかし1冊あたりが結構お高いのでお財布がついて行けない感じ…。
昨日アイアンマンが出たはずなんだけどな…買いすぎてるので購入はちょっと延期。

あと、大好きだったX-MENの続編が出たのはいいんだけど、邦訳版ってゼロトレランスのシリーズ以来だっけ?間のストーリーが飛びすぎて何がなにやら…ちょっとそれまでの話を調べないとついて行けそうに無いです。つーかジーン死んじゃったの?!つかサイク何してんの!ホワイトクイーンはオレの嫁なのに…!ムキー!!(落ち着け


posted by 幾夜大黒堂 at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ

2010年03月13日

「機動戦士ガンダムUC」@

Web配信や劇場公開の話題には耳をふさいで、BDの到着を待ってましたさー。
仕事を中断しモニタに1時間きっちり向かい合って観たのですが、1時間が1時間と思えない密度で驚いた。サンライズ本気だなぁ!
これはちょっと劇場のスクリーンで観れた人たちが羨ましいぞ。

私個人のユニコーンという作品への想いはフクザツで。ガンダムの旧作への想いが強いほど新作に粗探しとか斜に構えちゃうとかしてしまうのですよね。
小説読んだときも面白いと感じながら「新型MS出さなくて良いのに!」とか「サイコフレームのアレやっちゃうの?えー」とか言わずに居られなかったりしたんですが。
この映像を見た後だと、やや嫌ってたリゼルでさえ「メタス-ZUの遺伝子が残ったんだし良かったね!」ぐらいの優しい眼差しで眺められるってもんさ。

しかし2巻は秋ですか…完結するのいつになることやらー。
posted by 幾夜大黒堂 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ

2009年12月28日

またドラ映画を観る。

初期作はちょっと前にひととおり観たので、今度はのぶ代ドラ後期の作品を観ることにしました。
先日借りたのが太陽王&風使い、今日は宇宙漂流記&雲の王国&ロボット王国。

宇宙漂流記の時点で20作を数えてるだけあって、初期作から作風が徐々に変わってきてるというか。話の運び方なのかな?テンポが良くなってるんじゃないかなってのは感じます。
この頃のドラ映画はすでにF先生の作品じゃないということで食わず嫌いしていたのですが(雲の王国の時はまだご存命でしたっけ?)、なかなかどうして良くできてるじゃないかと。観る前から偏見持ってちゃいけませんねー。

以下、面白かった作品の一言感想。
・宇宙漂流記
ラストでドラ自らがラスボスに手を下したことに驚いた。
いやほら、たいてい最後裁く役割はタイムパトロールだったりしたじゃないですか。
・雲の王国
キー坊とか過去作のキャラがゲスト登場するのは美味しいですね。
抑止力武装しちゃうドラがのぶ代ドラらしくない気はするけど好きだ。
・ふしぎ風使い
なんかポケモン映画に近い臭いを感じたんだけども、それもキッズアニメらしくて良いかなと思った。
大長編はやっぱりスネ夫がどう動くかをみるのが一番楽しいなと改めて感じた。ジャイアンやしずちゃんは役回りだいたい決まっちゃうもんね。


しかしドラ作品のレンタルDVDの傷つき具合は他のレンタルDVDと比べて酷いなー。ちゃんと再生できない率が高すぎですよ。
あんまりお子様自身に扱わせないで欲しいですよお父様お母様ー。
posted by 幾夜大黒堂 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ

2009年10月04日

藤子・F・不二雄大全集

ドラ映画見てたら欲しくなったので衝動的に大全集をポチる。
とりあえずドラとオバQ、キテレツを押さえてみた。

学年誌掲載だったドラえもん、入学年ごとにまとめて掲載してる編集が面白いね。読者の年代変わると違うドラえもん読んでたんだねぇ。
てんとうむしコミックスで未収録だった初めて読む作品も読めて嬉しいなー。

ただ予想以上に大きくぶ厚い本だったので驚く。
仰向けに寝そべりながら読むには向かないっぽいね?
あと置くトコに困りそうな。

そんなワケで文庫本で持ってるエスパー魔美を改めて買うべきか悩み中。
posted by 幾夜大黒堂 at 01:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ

2009年07月16日

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」

ふと思い至って観てきた。

だってさ、あちこちのblogで「ネタバレ云々」書かれてて見てないのが悔しかったんだもん。
今日は1000円の日だったし。
反則金払いに行くついでみたいな感じで…orz

感想とかは書きませんけど。面白かったよ、とだけ。
ただ旧作知らずに新劇場版から見始めた人にとっては面白いのかなぁ、とか心配してみたりも。どう見えるんだろうね?

でも、観終わってなんだかどっと疲れたわー。
でも仕事しないと。
posted by 幾夜大黒堂 at 14:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ