2008年01月15日

違法コピーの話。

とりあえず前提として。
対象としてるのは1作品16ページまるっとUPしてるとか単行本まるっとUPとかの悪質なケースの話ね。
部分的な画像を使った紹介なら、容認っつーか宣伝アリガトと言えるかも?と私も思うのよ。


なんでこんな事言い出したかというと。
違法コピーが流れてると、ちゃんと買ってくれてる正規ユーザーさんたちがションボリしちゃうって面があるじゃないですか。
いや他の作家さんのblog見てたら、コメ欄でそんなやり取りがあるのを見たのでね。

ユーザー保護も作家の仕事なのかも知れないなー、とは思ったのよ。
買い手が買う気を無くしちゃったら商売あがったりだし。

著作権者である作家個人が広大なネットを監視できる訳もなし、でも親告罪で告訴できるのは作家だけ、っていう現状は辛いよね。
著作権法の非親告罪化って話があったと思うけど、世界が広がりすぎた現状に即した変更と感じるからアリかもね。この話って半年前ぐらいに聞いた話だったけど、今どうなってるんだろ?
一般市民も告発可能なシステムにした場合、告発件数が増えすぎて処理しきれなくなるんじゃないかと不安だが。

さしあたって親告罪である現状でどうするかですけど。
もしウチに「違法ファイル発見」の報が来たらどうしよう?
つーかその前に編集部の方針も今度聞いておくけどさ。
確か告発ってお巡りさんに告発状持って行けばOKなんだよね。私にもできるかな?

まあ、その状況になったら頑張って対処はするつもりですよ?そんな状況にならないことを祈ってるけど。

*** 追記 ***
非親告罪化の話はまだ話し合ってる途中だったのね。
告発件数が増えすぎるだろーとか、そんな話はやっぱり話されたのね。

上のリンク先より引用
文化庁著作権課によれば、パブリックコメントでは「非親告罪化」に全面的に賛成する意見はなかったとしているが、日本書籍出版協会では、非親告罪化のデメリットに対する認識を示した上で、「出版社は、著作権上の固有の権利を有しておらず、著作者は裁判の当事者になることを躊躇する場合も多いことから、著作権者の告発がなくとも、出版社のみが捜査に協力することで刑事訴追が行なわれることのメリットはあるともいえる」との意見を寄せている。


そっか、出版社の著作権については作者から出版する権利だけ借りてるとかそんな話だったっけ?
海賊版撲滅のために著作権を行使するって話に限定したら、恐らく出版社のほうが作者より強く口出したいところだよねぇ、きっと金銭的に。

私もパブコメだしときゃ良かったのかなぁ…。
posted by 幾夜大黒堂 at 10:55| Comment(2) | TrackBack(0) | ネット
この記事へのコメント
僕も以前口内炎で苦労しましたが、
その時体重が減りました。
災い転じてなんとやらです(^^)
で、著作権がなんたらって件ですが、
それは出版社が負う義務だと思います。
作品の帰属(してるかどうか知りませんけど)
って、そこまで含まれるのではないでしょうか。
まぁ、百歩譲って義務ではないとしても
お互いの利益の為に、それを管理(監視)
するのは出版社のほうではないかと・・
作家さんはいい作品を提供するのが
仕事ですから、当然その後は出版社が
責任を持って、とゆうことです。
ま、お誕生日も近いことですし、
頑張って下さい。
Posted by おと at 2008年01月17日 07:18
出版社の有する権利の範囲はまだよくわかんないや。編集さんにもまだ聞いてないし。ただ作家個人が持ってることは間違いないんでね…。
出版社って言っても小さいところは2〜3人しか社員が居ないトコとかもあるし。
大企業なら専門の部署とかあるかも知れないけどー。

自分が言うより先に誕生日の話題ふられたの初めてじゃないかしら?
がんばるー。
Posted by 幾夜 at 2008年01月18日 15:12
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