いや…あまり有用な情報は出なかったと思うので、この問題知らない人ならどうぞ、ってレベルか。
http://www.bsfuji.tv/primenews/
私が観てて問題があるなぁと感じたのは大きく2点。
1:現状認識のギャップ。
最初に番組で紹介された、今回の条例案の追加規制対象を示す図。
(クリックで拡大するよ。キャプ元がWeb配信版だから画質悪いけどね)。
創作作品上に登場する18歳未満=「非実在青少年」の性行為が現状の規制範囲外であるからそこも都の規制運用の範囲内に入れるよ、と言ってます。
まずそこの認識が現状とちがうだろ、と。
現状、本当はこのように(↓)運用されていると私は認識しています。
もちろん、都の審議会の中をこの目で見てきたわけじゃあ無いけれど。コンビニ誌でセーラー服でHを描こうとしたら、編集部から「都から注意されるのでやめてくれ」ってことを聞かされているから。
編集部が嘘をついてるのでなければ、現状でも「非実在青少年」は都の監視の下にあるはずなんだよね。
もちろん都の監視の目についていない作品も存在するわけで。それらがどの程度の数になるかは私には把握出来てないけれど、それほど多くはないのでは?と感じているので。
きちんと調べてから問題提示して欲しいなぁと思った次第。
2:条文を示さず議論
Twitter上で私が見てる範囲では猪瀬氏への反感がかなり強いと受け取ってるけれど。
「売り場の棚を変えるだけなんだ」という氏の発言が本当でそれ以外の運用がなされないなら、私は賛同できます。
ただ問題は条例案がそのように読めない文章であるから、信用出来ないという話になってしまう。
番組内でも条文の受け取り方が違うじゃないかというところで平行線になってしまうシーンがあり、であれば条文に立ち返って議論進めようよって歯痒い感じでした。
今回の条例の問題はそこだけじゃあ無いのだけどもね。
落ち着かないので強く感じたことだけ書いてみましたよ。
この後13時から都議会です。
現状6月まで審議をのばすって話になってるはずなのですが、ちゃんとそのようになってくれるものなのか、どうなのか。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/index.html
ライブ中継があるって話なので、仕事の邪魔にならないようだったら見てみようかな。
*** 追記 ***
藤本さんのつぶやきより
しかし、表現規制ではなく、販売禁止に限っているという条文は「ない」ということをテレビで見せる手段はないので、「そんなことは条文には書いてない」という以外にないのですね。この間、さまざまな取材を受けてきて、条文の内容が番組スタッフや新聞記者にも理解されていない気はします。
ああなるほど、無いものは見せられないのか。
*** さらに追記 ***
継続審議はひっくり返らずそのまま決まりになったので、ほっと一息。